南香園の新人教育
ゴールデンウィークも明けて・・・
こんにちは。人事担当の廣部です。南香園は4月から新しい年度となりますが、あっという間に1ヵ月が過ぎ、過去にない10連休というゴールデンウィークも終わりました。この4月に入社した方も、配属先が決まったり、少しずつ仕事に慣れてきたりしていることと思います。新入社員かなと思われる方が一生懸命仕事をしているのをみると、それだけで私はホンワカした気分になったり、自分も初心を忘れずに頑張ろうと思ったり致します。南香園でも4月から新入写真が1人加わりました。今日は、南香園での新人教育や配属について少しお話しようと思います。
南香園での新人教育
南香園での教育は、OJTと外部機関による研修に大きく分けられます。入社後、所属する班が決まると、初日から一緒に現場に出て作業開始です。実際の作業の中で、先輩社員から、準備の仕方、現場でのマナー、技術的なこと、後片付けなどを教わります。現場の規模にもよりますが、最低2人以上の先輩と一緒に仕事をすることになります。現場によっては、朝会社を出発すると、夕方まで会社に戻らないこともあり、移動中や休憩時間に先輩社員から仕事の色々なことを教えてもらったり、ここで親睦を深めたりしています。
新人時代の外部研修としては、南香園も所属する(一社)北海道造園緑化建設業協会が主催する、合同新人研修に参加してもらっています。これは、社会人としての基本的マナーや造園建設業界での知識を幅広く取得するものです。また、「合同」というだけあって、各社の新入社員が参加しますので、会社に同年代がいなくても、ここで同年代(同時期入社)のつながりをつくることができます。
外部研修としてはほかに、チェンソーや刈払機、高所作業車の操作などの技術講習があります。これは経験に応じて受講してもらいますが、南香園では閑散期にあたる、1~3月に受講してもらうことが多いです。(もちろん、費用は会社負担で、仕事の一環として受講してもらいますので、休日に行ったり、有給休暇を使用してもらうなんてことはありません。)
他にも色々とありますが、このように、新人時代からベテランになっても、各自のレベルアップのために色々な研修を受講してもらったりしています。また、外部の研修については、会社が用意したものだけでなく、自分のレベルアップのためにこの研修に参加したいと言うものがあれば、(現場の調整など条件はありますが)可能な限り参加してもらうようにしています。
さいごに
上で、南香園では初日から先輩社員と一緒に現場に出て作業すると書きましたが、それはとても緊張することだと思います。そういったことも含めて、南香園では、特に未経験の方には、入社前のインターンシップへの参加を推奨しています。入社前に経験をすることで、業種が自分にあっているのか、会社が自分にあっているのか、会社の人はどんな人たちかということを事前に知ることができ、自分にマッチングしているのかと考えることができるからです。造園建設業に興味がある、南香園の働き方に興味がある、という人は、造園の経験は問いませんので、是非お気軽にお問合せ下さい。一緒に緑を守るプロになりましょう!