ガーデンフェスタ北海道2022 大通2丁目円形花壇のその後
久しぶりの更新です!
こんにちは、人事担当の廣部です。また間隔が空いてしまって反省しています。。この間に、南香園に新しい仲間が増えたり、札幌市立大学で講師をさせて頂いたりと色々ありましたが、今日は7月24日に閉幕したガーデンフェスタ北海道2022で札幌のスポット会場として、札幌市と市民と造園業者、3者の協働で作られた大通2丁目円形花壇のその後をご紹介いたします。
大きく成長して迫力が出ています!
2枚目の写真が前の記事でもご紹介しましたが5月23日に植えこんだ時の花壇の様子です。まだ背丈も低く、まばらにも見えますね。そして、冒頭の1枚目の写真と比べてみてください。これは8月30日の様子です。3か月でこれだけ大きく成長しました!どうでしょうか、メドウ風(草原風)をイメージしてデザインされた花壇ですが、成長した後はその雰囲気がすごく良く表現されています。写真撮影に行った時も、市民の方が何名かこの花壇をバックに写真撮影されていました。ガーデンフェスタ北海道2022は終了いたしましたが、この円形花壇はまだもうしばらく残っていますので、是非実際にこの素敵な花壇を見て頂ければと思います。
造園の魅力
南香園からこの花壇の植込みには私と入社1年目の社員の二人で参加したのですが、1年目の社員から友達と見に行って自分の植えこんだ花壇だと見せてあげたと聞きました。私たち造園の仕事は都市の緑化も大きな仕事の目的の一つです。こうして多くの方の目につくところにその作品が展示されていたり、公園のように地図に名前が残るものとなります。そして、維持管理をすることで性能や見た目を維持するだけでなく、より良く成長させていくことができます。このように美しい街並みを作って維持していくというのはまさに造園の仕事の魅力だと私は思います。美しい街並みを見たときに、造園会社のことを少しでも思い出していただけたらすごく嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。