新入社員に研修会を受講してもらってきました

こんにちは。人事担当の廣部です。札幌では新型コロナウィルスの感染が拡大しています。療養中の方にはお見舞いを申し上げますとともに、医療関係者の方々には心から感謝申し上げます。幸いにも南香園では今のところ感染者は出ていませんが、これからも社員一丸となって、感染者を出さないようにしっかりと対策していきたいと思います。造園建設業は基本的に屋外での作業となりますので、そういう意味では業務中の感染リスクは低いのかもしれません。さて、そういったご時世ですが、南香園では10月に新入社員を2名迎え入れました。インタビュー記事は後日改めて掲載したいと思いますが、本日は、その新入社員に受講してもらった研修会を中心に南香園の研修・教育についてお話いたします。いくつか画像も紹介いたしますが、ボカシが入っているのは南香園以外の会社の社員の方々です。

南香園の研修について

南香園の研修については、過去の記事「南香園の新人教育」（http://www.nankoen.co.jp/wp/nankoen/1027/）もご覧ください。南香園では未経験で入社しても、しっかりと技術や知識が身につくように、ＯＪＴと外部機関の開催する研修会への参加で教育を行っています。また、ベテランになっても常に知識や技術をアップデートできるように様々な研修会を受講してもらったりもしています。今回ご紹介するのは、外部機関が開催した測量の研修会になります。この研修会ですが、4日間の日程で開催されたのですが、入社日の関係で後半の2日間しか参加できない予定でした。しかし、それでは研修についていくのも大変だろうということで、外部機関の方にお願いして、南香園まで講師の方に来て頂いて事前に特別講習を行ってもらいました。こうしてスムーズに本来の研修会に参加してもらえるように会社としてフォローしたりも致します。だから、きっと未経験で入社した新入社員も安心して受講できたのではないかと思います。

研修を受けた後は・・・

今回研修会を受講した社員に感想を聞いてみると、楽しかった、参加してよかったという感想を聞くことができました。また、開催した外部機関の方からは、真面目にしっかりと受講していたと報告を受けました。そして、ただ研修を受けて終わりではなくて、その報告内容を受講社員にフィードバックすることで次の成長へとつながるように、評価・課題を明確にして業務に取り組んでもらうようにしています。また、造園建設業は屋外での仕事が基本ですので、特に冬の時期は暗くなるのが早くなり、外での作業があまり遅くなで出来なかったり、悪天候で作業が急に中止となることもあります。そうしたときは、片付けや次の日の準備はもちろん行いますが、さらに時間を作れた時は、各自が作業の練習をするようにしています。例えば、今回の測量を復習したり、運転が苦手な社員は先輩社員と一緒にトラックの運転をしたり、移動式クレーンを実際に先輩に見てもらいながら使ってみたりします。このようにして時間を無駄にすることなく、各自がしっかりと技術や知識を自分の物に出来るように有意義に過ごしています。

さいごに

建設業というと、何か特別な技術や知識がないと難しいというイメージがあるかもしれません。しかし、今回ご紹介したように、南香園ではしっかりと研修や教育を行いますので、未経験の方でも安心して業務に入ってもらうことができます。庭を造る、公園を造る、みどりを造る、地球を守る、そうした普段あまり意識はしないけど常に身の回りにあるものに関わる仕事を一緒にしませんか！？南香園では2021年4月入社の新卒採用を継続中です。基本は新卒ですが、それ以外の方も興味があれば是非お気軽にお問合せください。皆さんと一緒にみどりを守るプロとして一緒に働けるのを楽しみにしています。最後まで読んで頂きありがとうございました。