日本造園学会北海道支部大会に参加してきました!
寒い?暖かい?
こんにちは、人事担当の廣部です。今年の夏は北海道も猛暑に襲われました。それでもこの時期になると長袖、上着が必要になってきます。朝は特に冷え込む日もあり一気に冬だなと思う反面、11月ということを考えるとまだまだ暖かいのでは!?と感じています。これから北海道は雪のシーズンを迎えます。今年は暖冬になるのか、降雪量・積雪量はどうなるのか、除雪を担うものとしても、一市民としても非常に気になるところです。
日本造園学会北海道支部大会に参加してきました!
さて10月28日に札幌市立大学まこまないキャンパスにおいて日本造園学会北海道支部大会に参加してきました。「学会」というと大学の先生や専門家の方たちの集まりとイメージされる方も多いかと思いますが、南香園のような施工会社も含めて、産官学民と様々な立場の方が参加されています。学生も含めた研究成果の発表やポスターセッション、シンポジウムなどが行われ、これからの造園のあり方について議論が深められました。今年(2023年)は日本の公園制度が始められてから150周年の年となります。そして実は北海道の公園は1871年に札幌に偕楽園が開設されて公園が始まったとされており、北海道の歴史の方が古いと言われています。そこで今年のシンポジウムでは北海道の公園150年と題して開催されました。
是非施工会社にも興味を持ってみてください!
南香園は施工会社としてインフラを守り、緑を作り、守り、育てという実務ももちろん行っていますが、このように学会にも参加するなど広く造園界の発展に寄与できるように活動しています。私事になりますが、私は北海道支部の運営委員に任命されており、今年は日本造園学会全国大会でミニフォーラムの司会も任せて頂きました。何となく建設業界は3Kのイメージがあるかと思いますが(全くないとは言えませんが。。)、それ以上に楽しいことも多くある業界だと思います。色々な技術や研究成果、製品を使って最後に形にする大事な役割を担っています。是非皆様も施工会社に興味を持っていただけると嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。