南香園の休日について
はじめまして!人事担当の廣部です。
こんにちは!人事担当の廣部です。
インフルエンザが流行って来ているようですが、受験生・就活生の皆さん体調管理には気をつけてください。
さて、南香園のホームページが昨年末にリニューアルされました!旧ホームページをご存知の方がいらっしゃいましたら大分良くなったと感じて頂けると思います。しかし!ただ、定形のホームページをずーっと公開しているだけでは面白くありませんので、少しずつこちらで南香園や造園に関する情報を発信していきたいと思います。時にはプライベートなことも・・・。色々な方に何か少しでもお役に立てたり、ただ面白い読み物として読んで頂けたりすると幸いです。目標は月2回位の更新と少し低めに設定しておきます。。
人生を楽しむ!
そんな記念すべき第1回目のテーマは「休日」です。仕事の話だったり、会社のPRではなくていきなり「休日」ということで社長に怒られそうですがいいんです!いきなりですが、皆さんは人生を楽しんでいますか!?人生の楽しみ方においては、仕事をすることが生きがいっていう人や趣味の時間が楽しみという人、家族の時間が最高に幸せな時間という人、さまざまいると思います。すごくざっくりですが、睡眠時間を除くと平均して1日の半分は仕事やそれに関連する時間(準備や通勤時間)です。だから私は人生を楽しむためには仕事も楽しむ!休みも楽しむ!ことが大事だと思っています。仕事を楽しむというお話はまた別の機会にして・・・だから今回のテーマは「休日」なんです。もちろん休日の過ごし方は皆さんそれぞれでしょうから、ここでは南香園の休日はどのように設定されているのか紹介したいと思います。ちなみに最初にあった日本酒の写真は私の完全なる趣味によるものです。この趣味のお話も機会があれば別のときにご紹介したいと思います。お酒の話をするとホームページと全く関係ない話題ですが気にしないで下さいね。
南香園の働き方は「変形労働時間制」
まず、南香園の勤務体系ですが「変形労働時間制」というものになります。北海道の建設業者では多くの会社が取り入れているのではないでしょうか。北海道には雪があります。だから私たちのような屋外で仕事をする場合、どうしても雪がない時期に仕事が固まり、雪がある時期は少し仕事に余裕ができます。その季節による繁忙期閑散期の調節として南香園でも「変形労働時間制」を採用しています。南香園では1年単位の変形労働時間制としており、1年間を平均すると1日8時間・1週40時間となるように設定されています。とはいえ、当然いつ休みか分からないと休日の過ごし方や予定を立てたくても立てられません。だから、南香園では毎年3月末に4月~12月までの休日カレンダーを全社員に配布しています。ほぼ例年似たようなカレンダーですが、土日と祝日の状況によっては、「今年は1日盆休みが長い!」とか「今年は土日の連休がいつもより多い!」ということも出てきます。働いている人たちにとってはもしかしたら少しワクワクドキドキする瞬間かもしれません。それではここで本邦初公開!!南香園の休日カレンダーを見せてしまいます!
南香園の休日カレンダー
ピンク色は日曜日と祝日です。オレンジ色がそれ以外の休日です。南香園は年間105日の休日となっています。どうでしょうか、何かお気づきの点はあるでしょうか。年末年始が割りと長いかなと思います。これは今年に限らず基本的に12月29日~1月7日が年末年始休暇となっています。(除雪業務があるのでこの期間中でも出動する人はいます。弊社で除雪業務に携わっている社員の皆さん、他の会社で除雪業務をしている皆様、お疲れ様です。)あと、6月15日16日が休日になっていますね。これは何の日だか分かるでしょうか?札幌にお住まいの方ならもしかすると分かるかもしれません。これは北海道神宮例祭(札幌まつり)の日なんです。昔は休日とする会社が多かったと聞きますが、今でもこの風習が残っている会社は大分少ないのではないでしょうか。要するに札幌まつりで盛り上がっているのに仕事している場合じゃないよねってことだと思います。街中をお神輿が通ったりしますしね。
有給休暇
他に休日の代表的なものといえば有給休暇ですね。南香園でも1年に1回有給休暇が付与されます。しかし、よくニュースにもなっていますが日本人は有給休暇をあまりとらないんですね。こんなサイトがありました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/16/dl/gaikyou.pdf
厚生労働省が調査した結果の報告書です。これを見ると南香園も属する建設業の有給休暇取得率は38.2%となっています。感覚として他の建設業よりは有給取得率高いかなと思っていましたが実際に南香園の社員の有給取得率を計算して見ました。すると約64.2%。建設業全体の数字よりも26%も高いです。しかも、ここだけの話、100%という社員もいました。これ事務職員の数字ではなくて現場職員の数字なんです。南香園では業務に支障がないように仕事を片付けたり、手配したり、分担したりできるのであればよほどのことがない限り希望通りに有給休暇を取得してもらっています。みんなそれなりに休むのでよくニュースに見るような後ろめたさなんていうものは多分ないと思います。
さいごに
南香園の休日の状況が少しはお分かりいただけたでしょうか。休日の過ごし方は皆それぞれです。南香園の社員も、釣りやドライブ、キャンプ、スポーツ観戦、音楽フェス参加、旅行などさまざまに過ごして楽しんでいます。しかし、余暇は大いに満喫してもらいたいと思いますが、余暇を満喫するために仕事を頑張ると考えると仕事のモチベーションとは余暇を迎えるためだけのものとなってしまいます。仕事も余暇も自分の人生の中で同じ一コマです。仕事も余暇と同じくらい一生懸命満喫したいですね。仕事を一生懸命したから余暇が楽しい、余暇を一生懸命過ごしたから仕事が楽しい、こうなったら人生ずーっと楽しい時間ばかりです!これから就職をする皆さんは是非仕事も余暇も一生懸命過ごしてくださいね。